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執筆者の写真yamashina shigeru

目の前にきたことにすぐ行動できている

更新日:2023年4月9日

人生を ゆさぶり、ゆさぶられ、今を楽しむ VOL2



行動科学研究所の「エンパワーメントベーシックコース」を一緒に受講した松井貴美子さんとのど真ん中名刺づくり。

住んでいる場所も近いということもあり、いろいろ情報交換させていただいています。

前回からの続き。


▼行動科学研究所




松井さんの3つの実践


1、未来におせっかい


住んでいる地域に婚活のグループがあった。

少子化対策として「おせっかい」活動をしていた。

しかし、なかなか成果がでないので、未来の子どもたちを育てようという方向に変わっていった。

低学年の子どもたちとその親世代との交流の場と変化していった。

そのグループの事務として、地域の子どもたちが、地域に親しむ活動を頑張ってやっていきたい。

また、自分がそうしている姿が周りに伝わればいいな。

あと、地域への恩送りの想いもある。

ど真ん中エディットワークを通じて、意識を変えて取り組もうと思えるようになった。

メンバーは、私ぐらいの60~70代。

なので3世代交流の場にもなっている。



2、演劇鑑賞会「イーハトーボサークル」代表者としてサークル集会をする


サークルは、700人から1300人以上(動画では2300人とありましたが、実際は対談当初1300人以上でした)に規模が拡大している。

演劇を通して自分を観ることができるし、今の時代に生まれてよかったなと実感もできる

会員が増えているのは、劇団の人たちの力にもなっている。

演劇を観れるというのは、「平和」だからこそ。

地方で演劇を観れるという環境を維持することも大事だと思っている。


また、せっかく観劇しているので、観るだけではもったいない。

できたら、演劇を観た感想をシェアする会をしていこうと思い立ち、先日実践した。

自分以外の他人の見方を知ることは刺激になる。

それをやってきたいと思う。



3、自分を輝かすために学び続ける


救いであり、呼び水となった言葉

人にしてあげることのできる最高のプレゼントは、シャンパンの泡のように、キラキラと輝いている自分を見せてあげることだ

この言葉に刺激をもらえた。


自分は誰かに何かをしてあげられることはないと思っていた。

でも自分が楽しんでいけばいいんだと気づかせてくれたことで、行動が変わった。


私は、みんなのように将来の夢や湧きあがる想いが全然ないなと思っていた。

とはいいつつ、不安もないし、感謝できる日々を過ごしていた。

これで人生が終わっても悔いはないと思っている。


だけど、自分の目の前に来たことにすぐに参加するようにしている。

先のことは分からないけど、目の前にきたことにすぐ行動できている自分が凄いということに気づいた。

自分には夢はないけど、目の前にやりたいことがあれば、考えるより先に行動できている。

そんな自分が凄いと思えるようになった。


ある意味、老後の不安、経済、病の不安は全然していない。

私は今を生きているなと思う。




「今の思考に至るために影響を及ぼした出来事はあったのか」


独身のころ「登山」をしてたんです。

たまたま母親が登山をしていて、その経験を子どものときに聞かされていた。

そのこともあり、登山サークルに入った。

自然の雄大さ、高山植物の生き方、登頂までの道のりなどから、いろいろ学んだ。

そこから自然保護活動も行い、添加物の問題にも関心があった。

山へ行くと、とても楽しい。

自然の中にいると身体が喜ぶ。それが分かった。

この自然の影響があるのだと思う。


次回は、本格的に名刺のデザインをしていきます。

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