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  • 執筆者の写真yamashina shigeru

相手が何を求めているのか

デザイン書道作家 Vol.3



今回は名刺の裏面の活動内容の説明


・キットパスアート

・ゴールスタイルメンバーズ


キットパス自体、ゴールスタイルメンバーズの会員さまから紹介いただいた画材。

これは、障がい者の方が作れているチョークメーカの日本理化学工業の商品です。

ガラスにも描け、水に溶かして水彩画も描ける。


同じく、日本理化学工業の主力商品であるダストレスチョークは日本の7割近くのシェアを誇っている。このチョークには産業廃棄物となるホタテの貝殻が利用されている。

そういった経営姿勢にもすごく興味と影響を受けている。


ゴールドスタイルメンバーズは、そもそも私が独立するきかっけとなったコミュニティ。

前職で少し体を壊しているときに、朝活に出逢い、そこからこのコミュニティを知ることになった。

 

これまですごく狭い世界で生きていたということに気づいた。

家庭と会社の行き来だけだと出逢いない人たちと交流が生まれた。

自分の知らない世界を知るきっかけをもらえいた。

 

「世の中に自分に合う会社がなければ、自分で作ればいい」

と独立を決意することができた。

 

その中で、自分が苦手だけどやらなければならないことがある。

そんなときに、ゴールドスタイルメンバーズの中に、私が苦手なことを得意とするメンバーもいるので、非常に助かっている。


書道の師匠にもこのコミュニティで知り合うことができた。


起業したのは2018年11月。

2018年6月に散歩しているときに「ヒトカケル」という単語が現れた。

まず展覧会を地元でやってみたい。

近所の好きなレストランでやりたい!

せっかくやるなら、いろんな人と展示会をしたい。

京都の大学時代の同期ともやりたい。第二の故郷でもある京都と富山をつなぎたい。

いろんなことを考えたときに「ヒトカケル」という単語が思い浮かんだ。

 

この展覧会の企画を進めているときに起業が決まり、「ヒトカケル」という言葉をそのまま屋号に加えた。


ヒトカケルデザイン事務所の安井さんにとって、「デザイン」とは?


私はアートとデザインを並べたときに、「私はデザイナーだな」と思う

デザイナーは、お客様がいる。

デザインは、基本は相手がいて、相手が何を求めているのかを考える過程が大きい。

かつ、そこには商業的なものが生まれる。

どちらかというと、デザイン寄りの仕事が多い。





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