すべては1人から始まる
トム・ニクソン 著
この本をベースに勉強会をしています。
第5回目の勉強会の様子
本題に入る前の雑談タイム
前回の勉強会で、米山(あいちゃん)さんの質問があった。
「ソース原理では、リーダーは話を聞くことが役割だとあるが、現実問題、それだけだと前に進まないのではないか。またオーナーシップを奪われるのではないか」
(山科)
振り返っておもうことは、「聴く」というのは、相手の声を聴きながら、自分の内なる声を聴くことなのではないか。
それがリーダーの聴くことなのかもしれない。
(米山)
最近、「夢の叶え方講座」というものをやっているのだけど、とりあえずみんなのやりたいことを引き出して聞きまくる。
それを聞いていると、自分がワクワクしてくる。
自分のやりたいこととは違うけど、この人とコラボしたら楽しそうという想いが湧いてきた。
それって、相乗効果がうまれるはず。
相手の夢のことも、自分の夢のことも実現できるようになる。
とにかく「聴く」という経験をして、なんとなく手ごたえは感じた。
(山科)
共感が生まれるという感覚。
これは人間が備わっている特性のひとつなのかもしれない。
AIには難しい独特の感覚なのかもしれない。
(下伏)
人のワクワクを聴いていると、自分の中に反応するものがある。
人の話を聞きながら、自分の中で何が反応するのか。
ひとりひとりが反応するところ、感じることは違うはず。
その中で、「自分はどう反応しているのか」ということに意識を向けると、ビジョンや感覚が見えてくるのかなと思った。
つづく。
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