経営者と共に汗をかき強力に事業を推進する軍師役 VOL2
KIDOUコンサルティング代表、ジェネラリスト(COO代行)の片桐 健詞さんとの対談。
共に中国古典「大学」を学ぶ仲間でもあります。
外から助言するのではなく、内側に入り込み、経営者と共に汗をかき、強力に事業を推進する軍師役として、自らのビジネスを飛躍させていくことについてお話をお聞きしました。
前回からのつづき。
(片桐) 社長といろいろ会話をしながら、
「こうしたいんだよね」「ああしたいんだよね」
「これどうにかならないかな」
など、ちょこっとした問題でも、しゃべっていれば解決していくこともある。
社長は、同業他社との会話では、表面的なことしか言えず、結構孤独なもので、誰に相談していいかわからないのが実情。
あと、私みたいな人間が外部から入り込んでいくことで、経営陣と社員側との橋渡しは、やり易いはず。
「外部の人間に、何が分かるだ」と言われる前に、本気度を見せ、のめり込んで、痛みも味わって、実際に動いていく。
(山科)
話を聞く役割と、実際に手を動かす役割の両方をしてくれるのは、稀有な存在。
現場では、すごく求められるのではないか。
つづく。
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