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感情、感性、直観、身体

  • 執筆者の写真: yamashina shigeru
    yamashina shigeru
  • 2023年5月25日
  • 読了時間: 3分

神経伝達調整(NTA) VOL2(動画はVOL4)



富山県高岡市にある駅南接骨院の院長、吉村拓巳先生との対談。


二代目。 様々な先生の勉強会に参加し微弱電流療法やエネルギー療法などを学ぶ。 父に師事し、外傷やスポーツ障害、体調不良の治療法を学び臨床経験を積む。 平成20年NTAインストラクターを取得、現在は身体と心のバランスを整える治療と予防を重視した健康セミナーを開催。


▼駅南接骨院


前回は、ど真ん中名刺をつくるときにどんな着眼点で向き合っているか。

その姿勢と吉村先生の患者さんと向き合うときの姿勢の共通点について対話しました。


ちなみにぼくは


①その人自身が発する雰囲気、姿

②その人が発する言葉

③その言葉を文字に起こした時


この3つが調和がとれているかどうか。

そこを注意深く観察しながら名刺をつくっている。

①②は違和感を感じないのに、③にした瞬間に違和感が生まれる。

①と②がズレている感じがするのに、いざ③にしてみると調和がとれている。

みたいな感じで。


ただ、注意深くと表現したが、無意識にしている行為であり、いつのまにかやっていることだ。


そんな話をしながら、最終的には相手に感じる違和感ではなく、自分にベクトルが向かうという話で終わりました。



ここからが今回の対談内容です。


(吉村)

治療法って名前はついているのだけど、相手を治療するというより、いかに自分のレベルを上げていくか、自分と向き合うかが大事になってくる。



(山科)

そう考えると日に新たに、チャレンジしていくことが大事になっていく



(吉村)

先日、ほっこりハウスで、漬物の漬け方を学んできた。

これは、すごいことだし、ありがたいことだと感じた。

これまでの漬け方と全く違う方法を教えていただき、やりはじめると、多くの気づきがある。

塩分、気温、いろんなことを知っていくと、仕事に役立つことが分かってくる。



(山科)

今ぼくが興味あるのは、弓道と和太鼓なんです。

まだやってはいない。

もし弓道にハマれば、生涯つづけることができる道でもあるし、身体操作、身体の変化を感じるにも最適だなと思っている。



(吉村)

今聞いていると、仕事で座る時間が長いということにも関連しているのではないか。

和太鼓も弓道も、腰痛や肩こりにすごく役立つのではないか。


脱力するには、筋力がある程度必要になる。

和太鼓も弓道もインナーマッスルをつけることが大事。

私がやっているのは、座る時間が長いので、野球選手が使うようなバンドを利用して毎日トレーニングをしている。



(山科)

今思い浮かんだことがある。

自分は、高校時代から肩の脱臼癖をもっている。

これが自分の心の中でストレスになっていて、年齢を重ねることで不安も強くなっている。


もしかするとその不安があるからこそ、無意識に弓道や太鼓で肩回りを強化して解決したいという想いがあるのかもしれない。



(吉村)

おそらくそこに、姿勢がよくなる、身体のバランス、ケガの予防、いろんなキーワードが繋がっていくんでしょうね。

自分がどう進化していくかというところで、和太鼓、弓道がでてきたのかもしれないですね。



(山科)

僕の中にあった「」だと思う。

積み上げてきた不快な「情」が身体に浸透していき、感性と直観が情報を引き寄せ、よくわからないけど行動につながっていく。



(吉村)

患者さんに、痛みも悪いものではないという話をする。

痛みは、身体が発しているメッセージでもある。

自分は何をしないといけないのかを気づいてもらうことがテーマになる。



(山科)

自分で気づくということが大切だと思う。

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