唯一無二な子供たちと共に歩む VOL3
公立小学校で教諭として勤務。
工藤勇一氏の著書『学校の「当たり前」をやめた』との出会いを機に、子どもの「自律」を目指す教育の在り方を模索。
子どもの「選択」を受容したり、「選択」の一助となったりすること。
小学校の教諭を辞め、新たな道を歩み始めた高沢浩彰さんと、ど真ん中名刺づくり。
まずは対談からスタート。
前回からのつづき。
・志
▼自由学舎EUREKA
富山県初のオルタナティブスクール。
過去に自己対話したときに思ったことがあった。
このワークで改めてその思いが明確になった。
自分が大事にしていること。
志に記載したのだけど、ぼくの志は「オンリーワンであること」。
高沢浩彰という替えのない存在。
世界中に自分しかいない。
自分しかできないことがある。
自分だから人から大切にされることもある。
それは美しい存在なんだと。
これだということに思い至り、志を書いている時、気持ちよかった。
そして、ど真ん中は「唯一無二」
僕自身がそうでありたいし、世の中にそういう存在がたくさんいたら幸せだろう。
自分という人間を認められ、やりたいことを真っ直ぐできる。 そういう唯一無二の存在に誰もがなれる。
これが私のど真ん中。
「自律」とは、自分で選択して決めていくことであると高沢さんは言われた。
自分のなすべきことに向き合ったことで、気づいた「自律」というテーマ。
この「自律」と「唯一無二」は繋がっているように感じる。
自分が唯一無二のオンリーワンであると自覚することが土台となり、自分で選択して決めていく力となっていくのだろう。
また、オンリーワンで生きるということは、決して自分勝手な生き方ではない。
そういう生き方を探究していけばいくほど、自分を取り囲む人、環境、縁に感謝が生まれるはず。
高沢さんのストーリ―が、すべて繋がっているように感じることができた。
次回は、本格的に名刺づくりに入ります。
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