top of page
執筆者の写真yamashina shigeru

自分が楽しいことだと続けられる

生きることを楽しむ Vol1



ど真ん中名刺を作らせていただいた方との対談動画です。

合同会社シュシュ 代表社員の米山愛さん。

作業療法士でもあり、アーユルヴェーダセラピストでもあります。

富山県砺波市にある「せんだんのhill」からいろんな活動を始められている。


▼せんだんのhill

富山県砺波市にある旧栴檀野幼稚園舎が、せんだんのHILLに生まれ変わってオープンしました。土日限定のカフェやレンタルスペース、森のこども園、委託販売等、つながりを育む里山コミュニティです。



いろんな人が心地よく生きられる社会とはなんだろう。

自分が心地よく生きたい。


環境をつくる人になりたい。


いろんなスペシャリストを呼んで、私が心地よいと思う環境をみんなとシェアする。 自分が講師として教えることもあるけど、そういうフィールドを設けて体感できる環境を提供したい。


これまでを振り返ると、医療現場で患者さんの身体を診てきたことも、公務員として制度をみてきたことも左脳的。


アーユルヴェーダは、一見、気持ちいいとか右脳的に見られがちだけど、物理や量子力学を含めたような医学で、右脳的要素と左脳的要素がつながっているんだということがオモシロイ。



自分が心地いいという主観的感覚を大切にしている理由は


自分の身体が心地いいと思える瞬間が続くと、その人中心にご機嫌が広がる。

特に、女性やお母さんがそうなってほしい。


家庭の中でお母さんがご機嫌であることは、大事。

子供の教育にも、仕事にも影響を与える。

女性が笑っているような環境を提案したい。



公務員になるまでは社会の課題解決、誰かのためを軸にして生きていた。


公務員は国のために働く仕事。

ただ、働いている人はそんなに楽しそうではなかった。

イキイキしている大人がいなかった。


そこに自分の将来像がなかった。


イキイキしている大人は、どんな大人だろう。


職場以外でいろんな人と関わると、自分が楽しんでいることが、結果的に社会課題を解決していくことに気づく。


性質的に何かのためにすぐに自分を犠牲にしてしまうことがある。

日本人はそういう傾向があるのかもしれない。

特に女性は。


自分は「せんだんのhill」ができたときに、神様の贈り物だと思えてすごくうれしかった。

自分が思い描く環境を提供できると。


それが、地域のためということになってくると、楽しくなくなってきた。


自分が楽しいことだと、ずっと続けられる。 誰かのためにとなると、続けることが大変になる。


親子での旅


最近、親子で旅をしてきた。


友達の実家のお母さんが、喫茶店を10年続けてきた。

自分が喫茶店をやることが夢だからやる、と。


今70歳。


辞めるって言ったら、引き継ぐ人が現れた。

そして、今なんと新築で建ててあげるという人まで現れた。

若者の雇用にもつながっった。

移住者も増えてきた。

 

ひとりの我がまま、ひとりのやりたいから始めたことが、こんなに広がりを作っている。

楽しそうだなと思えた。


つづく。




閲覧数:75回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page