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執筆者の写真yamashina shigeru

自分の心にアクセスする

パーソナルコミュニケーション Vol4



NPO法人PCTOOL代表理事 能登貴史さんとの対談動画です。

前回からの続き。今回がラストです。


▼NPO法人PCTOOL

「できた!」も「どうしよう」も みんなで一緒に



ぼくらの世界のOSは変わる時期なのか。


人が変わらなければ、世の中は変わらないと思っていた。

10年ぐらい前は、人を説得しようとしていた。

でも、それだと世の中は変わらない。


そこで原点に立ち返った。


自分は性善説を信じている。

人は人を殺せないようにできている。


悪事を働くときの心の中の違和感。

それはなぜ起こるのか。

OSのさらに根底にあるベーシックなところにアクセスしようと。



人間の根っこを見つめる


人殺しの幼稚園児はいない。

自ら悪態を吐く赤ちゃんはいない。


OSがインストールされる前のプレーンな人間というのは、無力であり非力であり受動的である。


無垢な人間というのは、本当にやさしいものであり、人に何かをしてもらうしか生きられない存在なはずだ。


本来そうなんでしょというところに立ち返るために、哲学や宗教や学問がある。

大きいゴールは全部一緒だ。



もし、自分の心にアクセスできていなリーダーや集団と対話できるのであれば、子どもの頃の話をしたい。

どんな幼少期を過ごしたか。

そのときの気持ちはどうだったのかを聴きたい。


本当の人間だったら、どうか。

そこに気づく瞬間はあると思っている。


その人の死生観、なぜ生きているのか。

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