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執筆者の写真yamashina shigeru

自分の言葉で伝える楽しさ

笑顔と言葉でハグする「かあちゃん」社労士 Vol2



前回は

自分のなすべきこと、mustは何か

そこから気づいた社会のneedsは何か

をお聞きしました。

 

【must】

人に関する悩みって誰に聞けばいいか分からなかった経営者に寄り添う


【needs】

経営者側と労働者の方々には「思いの大きなギャップ」が存在する




では、自分のなすべきこと(must)に向き合うことで気づいた、自分の喜びは何か


もともと人の話を聴くことが好き。

自分自身、おしゃべりも好き。

じゃあ、仕事に何を活かせるのか、全く自信がなかった。


ネガティブな思いもあったが、社労士になってみると、思いの外、好意的な言葉を寄せてくれるお客様が増えた。

その方とお話を聴いていると、私自身が自分の強みと思っていなかったところが響いていることに気づいた


たとえば

・ヒアリングの時に、本当はどうしたかったなど気持ちの部分をフォーカスして聴く。

・打合せの後に、いろんな相談事をいっていただいたり。

・話を聴いて楽になりましたと感想を言われたり。

・言い方が優しく、伝えにくいことも伝えやすいという感想を言われたり。

など。


自分自身は普通だと思っていたが、人に対する伝え方について褒められることがすごく多かった。


みなさんに伝え方を褒められることで、いろんな方に自分の言葉で伝えるということが楽しくなりました。



では、must、needs、wantsが見つかったのであれば、今やるべき目の前の実践は何か?


3つの実践を考えています。


①毎月、顔を合わせて話す

毎月最低でも1回、クライアントと会って話す。

そうじゃないとちょっとした相談や雑談ができない関係になってしまう。

いつのまに、時が過ぎていくことにならないように。


②週に1回、関係づくりの投稿

needsのところで気づいた労働者と使用者の思いのすれ違いの問題。

そのことを中心に、関係づくりについて投稿していく。


③「なんでも相談窓口」の宣伝

これは、wantsに近い実践。

社労士としては、ハラスメントについてなど、外部窓口をされている方は多いが、そういったジャンルに限定するのではなく、経営者の方でも労働者の方でも、分け隔てなく、外部の相談、お話聞き窓口みたいな立場で、福利厚生としても使ってもらえるような実践をする。

その宣伝をしていく。


つづく。

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