食べるを通して生きるを伝える人 Vol2
マクロビオティック講師として長年活躍されている、名古屋の自然食BIOの大島弘鼓さんとの対談動画。
以前ど真ん中名刺を作っていただき、追加発注をいただいたタイミングで対談させていただきました。
前回からの続き
今中心にあるものは何か
これからやっていきたいのは、「心と身体ののびのび生きるお話会」です。
お話会の最初の2時間は、東洋哲学を踏まえた心の在り方、宇宙秩序の話をします。
「自分を大事にすること。」
「魂は一つしかない。その魂がどうしたいか、自分に問いかけましょう。」
これを日本全国でやっていきたい。
心と身体ののびのび生きるワークショップの全国ツアー。
大島さんが伝えたいメッセージは何か
みんな大事な人
もっと自分を大事にしてほしい。
お釈迦さまの誕生の逸話
七歩歩いて右手で天を指し、左手で地をさして「天上天下唯我独尊」と言った。
自分に何かを付与し追加して尊しとするのではない。他と比べて自分のほうが尊いということでもない。天上天下にただ一人の、誰とも代わることのできない人間として、しかも何一つ加える必要もなく、このいのちのままに尊いということの発見。
心の平穏に気づいたときに、小さな争いはなくなるはず。
本当の平和って自分の半径数メートルの幸せ。 家族の幸せを願うのであれば、自分の幸せなしには人の幸せはありえない。
みんな一人ひとり役割がある。
しかし、本当の自分の役割に気づいてない人が多い。
自分として生きずに、他人として生きようとする。
マクロビオティックでは、無双原理。
東洋哲学では、宇宙一元論という。
結局私たちの大本は、エネルギーまたは気である。
それを輝かすことが自分の喜びになる。
その波紋が広がることが楽しくてしょうがない。
目の前の方の顔つきが変わって、その人らしい笑顔になったときに、めちゃくちゃ楽しい。
相手も潤い、私も潤う。
その循環が楽しい。
つづく。
▼心と身体ののびのび生きるワークショップの詳細
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