行政書士とコーチング
- yamashina shigeru
- 2022年1月3日
- 読了時間: 3分
行政書士×プロコーチ×スキーヤー Vol1
橘 泰至 行政書士事務所の橘さんの登場です!
子供のころのお話からスタート。
5歳の秋ごろ、ストーブをつけたら母親に怒られたんです。
「もったいない」と。
石油ってなくなるんだって教えられた。
使ったらなくなる。
これにすごく衝撃を受けたんです。
なくならずにエネルギーが使えたらいいな。
大人になって太陽電池があるということに気づいた。
そして、太陽光発電の勉強と研究を始めた。
それから太陽光発電の研究に約20年関わる。
その過程で、太陽光発電にはすばらしい面もあるが、課題もあることを知る。
具体的でわかりやすい課題は、設置するときの強度の問題だ。
強度がないと、風でパネルが飛ばされてしまう。
今からは、ちゃんとした運用をしていかなければならないステージになってきている。
ここも行政書士としての役割があると思っている。
しかし、これは行政書士になってから気づいた役割のひとつであって、行政書士を志した理由は別にある。
研究者から行政書士に変わった理由とは
ここで「コーチング」がでてきます。
コーチングを自分が活用するところからはじまるのです。
コーチングに出会ったおかげで、研究者として成果がいっぱいでた。
自分でもびっくりするぐらい!
このまま自分が成果をあげ続けることもできたが、自分がコーチになり、自分の周りが成果をあげていく方が社会全体としていいのではないか。
そして、自分の活躍の場を広げるために行政書士になったのだ。
そこまでコーチングが自分に合った理由とは
研究者としてもそうだったのですが、実はスキーのモーグルの選手なのです。
35歳ぐらいになったとき、10年後スキー選手を続けられるかなと考えはじめた。
そのときに、選手ではなく、指導者ってどういうことを学んでいるのか興味が湧いた。
そして、コーチングにたどり着き、コーチングは何かを知らずに勉強会に参加した。
研究者として、スキーヤーとして、両方でコーチングを通して成果を出すことができた。
ではなぜ、それが自分に合ったのか。
一般的な仕事だと、お金を払って委託(外注)すると委託先(外注先)が代わりに仕事をするのが普通だろう。
しかしコーチングは、お金を払っている人が、自分で努力して成果を出さなければならない。 自分がお金も出すし、あせも流すし、苦労もする。
それを理解できていることが、コーチングで成果がでる条件でもある。
最初スキーヤーとしてコーチングを受けたので、そのマインドを理解していたことが成果につながった。
太陽光発電の研究者として、モーグル選手として、コーチングで成果があがったことで、自分自身がコーチになり、社会貢献したいと。
実は、、行政書士とコーチングは、すごく相性がいいのです。
行政書士として委託されて経営者の代わりに書面を書くが、汗をかくのは経営者のほうなのだ。
この関係性は、コーチングと同じなのだ。
行政書士としてコーチングも提供できることで、経営者と適正な関係性が気づける。
つづく。
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