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執筆者の写真yamashina shigeru

見えない芽

子どもの力を信じぬく人 Vol.2



裏面に

インスタ、フェイスブック、noteの3つのQRと説明を載せる


では表面をどうするか。


最近、物々交換をしている人が私の周りにでてきた。

お金一辺倒ではなく、本来の生き方を取り戻したいという気持ちがある。


そのとき、自分は物々交換できることあるかなって考え始めた。

最初、物々交換するための「モノ」でしか考えることができなかったのだけど、それが「モノ」以外でもいいのではないか、「純粋の学び」なら提供できると思えるようになった。


昔あった寺小屋での学びや哲学の時間など、お母さんはもちろんのこと、大人がみんな学ばないといけないなと思っている


私が2時間講義をして、その代わりに、2時間の家事を手伝ってもらう。

そんな物々交換もありかなと思って。



自分の形成に影響を与えている「育ち」。

この「育ち」のメインは両親からの影響だろう。

そこにちょっと両親以外で育ちに影響を与えられることができる場を与えたい。


幼児教育をちゃんと勉強していくと、私たちは知識を与えることが仕事なのではなく、子どもたちの中にあるまだ見えない芽を育てることが仕事なのだ。


これは子どもたちが持っているもの。

感じて学ぶのは子ども自身でしかない。


結局、学びの原点は、傷がいの有無に関わらず、すべての人が持っている自分がこれまで経験してきたことや感じてきたこと。

これが、学びの原点になっているはず。


そう考えると、誰もがみんな何かを芽生えさせる力を持っている。


あなたの持っている経験がすごく大事なもので、そこから芽生えるものがある。

それを信じて、寄り添ってサポートしてあげる。

これが寺小屋なんだろう。


みんながもっている経験を軸に学びの場を提供してあげることはできると思う。


つづく。

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