言、仁、実践
- yamashina shigeru
- 2020年3月19日
- 読了時間: 1分
更新日:2020年5月3日
古の者に言に之出(いだ)さざるは、 躬(み)のおよばざるを恥ずればなり。
昔の人が何事につけても軽々しく言葉に出さなかったのは、自分の実行が言葉に伴わないのを恥じたからだ。
(「実践・論語塾」安岡定子著)
言葉と実行が伴っている人間であるかどうか。
人の評価の基準は、そこなのだろう。
そしてその実行に仁はあるか。
それも論語では問われる。
言、仁、実践
この3つのど真ん中を生きる。
だからこそ、言葉を整える。
ど真ん中名刺に、どんな言葉を添えるか。
それは、とても大事な選択となる。
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