自分を発掘し合える対話づくり Vol1
国際コーチング連盟認定コーチの横山純子さん。
大学院で考古学を専攻し、発掘の現場監督としてマネジメントを学ぶ。
その後、結婚し息子たちが少年野球チームで、大人がダメ出しでやる気を失わせている状況に何とかしたいとコーチングに出逢う。
自分を発掘し合える対話づくり
coaching lab Tranquilla
ど真ん中名刺を作る前の対話です。
横山さんの仕事は何か
自分の仕事は、コーチングを中心としたコミュニケーションのとり方の講師業です。
コーチングとコミュニケーション、どちらが中心なのか
コーチングが主。
コーチングのスキルを身につけることで、話の聞き方で相手との関係性がよくなる、相手が成長することを助けることが可能になる。
コミュニケーションが変わる。
「ぼくのコーチングのイメージは、問いかけながら相手が持っている答えを引き出してあげること。ただ、コーチングを学ぶことでコミュニケーションが豊かになるというイメージはあまりなかった。」
もしかすると、コーチングを実際に取り組んでいる人と、言葉だけを知っている人の間に、コーチングに対するイメージのギャップがあるのかもしれない。
このギャップをどうするか、今から取り組んでいくべき課題になりそうだ。
私が伝えていきたいことは、表面的には、コミュニケーションスキルをあげていくことなんだけど、それだけではない。
「相手の中に答えがある」
「表面の言葉の奥に何かがある」
というスタンスで関わり合うこと。
聴くための在り方だ。
それができるようになってほしいし、それを体感してほしい。
話を聞いてもらった体験がある人は、人の話を聞けるようになる。
そういう循環を社会に起こしていきたい。
特に子供たちはそう。
話の聴き方、聴くためのあり方を伝えている。
想いをもっている人
話の聴き方を理解している人
この間に的確なコミュニケーションが生まれることが大切。
つづく
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