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執筆者の写真yamashina shigeru

話を聞いてもらった体験がある人は、人の話を聞けるようになる

更新日:2022年11月12日

自分を発掘し合える対話づくり Vol1



国際コーチング連盟認定コーチの横山純子さん。

大学院で考古学を専攻し、発掘の現場監督としてマネジメントを学ぶ。

その後、結婚し息子たちが少年野球チームで、大人がダメ出しでやる気を失わせている状況に何とかしたいとコーチングに出逢う。

 

自分を発掘し合える対話づくり

coaching lab Tranquilla

 

ど真ん中名刺を作る前の対話です。



横山さんの仕事は何か


自分の仕事は、コーチングを中心としたコミュニケーションのとり方の講師業です。



コーチングとコミュニケーション、どちらが中心なのか


コーチングが主。

コーチングのスキルを身につけることで、話の聞き方で相手との関係性がよくなる、相手が成長することを助けることが可能になる。

コミュニケーションが変わる。



「ぼくのコーチングのイメージは、問いかけながら相手が持っている答えを引き出してあげること。ただ、コーチングを学ぶことでコミュニケーションが豊かになるというイメージはあまりなかった。」


もしかすると、コーチングを実際に取り組んでいる人と、言葉だけを知っている人の間に、コーチングに対するイメージのギャップがあるのかもしれない。


このギャップをどうするか、今から取り組んでいくべき課題になりそうだ。



私が伝えていきたいことは、表面的には、コミュニケーションスキルをあげていくことなんだけど、それだけではない。


「相手の中に答えがある」

「表面の言葉の奥に何かがある」

というスタンスで関わり合うこと。

聴くための在り方だ。

それができるようになってほしいし、それを体感してほしい。


話を聞いてもらった体験がある人は、人の話を聞けるようになる。


そういう循環を社会に起こしていきたい。

特に子供たちはそう。


話の聴き方、聴くためのあり方を伝えている。



想いをもっている人

話の聴き方を理解している人

この間に的確なコミュニケーションが生まれることが大切。


つづく

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