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豊かな人類の文化と生きる

豊かな人類の文化と生きる(10)


株式会社 結経舎 の横山経さんとのど真ん中名刺づくり。

名刺をロゴを作りたいということではじまりました。

今回がラストです。


経さんの活動はこちら


ことばのもり

「ことばのもり」は、対話型美術鑑賞にふりかえりを加えたコミュニケーション実践講座です。作品を見て感じたことを語り合い、その後の対話を通して、 「傾聴」と「伝え方」の質を深めていきます。


対話型美術鑑賞

1枚の絵を囲み、目に留まったものや感じたことを言葉にし合う鑑賞法です。ニューヨーク近代美術館で生まれた教育プログラム(VTS)をもとに、 一般社団法人Arts Aliveが独自に発展させた『アートリップ」の認定アートコンダクターとして、その普及活動を行っています。


KOUKOUHONPO

KOUKOUHONPOは、「敬う」をカタチにする敬老雑貨店です。 心ときめく贈り物を通して、 歳を重ねることの豊かさと、世代をつなぐ温かな未来を届けます。




これまで「ことばのもり」と「対話型美術鑑賞」の違いや位置づけが、うまくまとめることができていなかった。


「ことばのもり」の横山経です。

「対話型美術鑑賞」の横山経です。


どちらが正解か。

一番社会から関心が高いのは「対話型美術鑑賞」。

しかし、これは一般社団法人Arts Aliveの活動であり、自分が100%責任をとれる活動とは言えない。

その発展形が「ことばのもり」。


しかし、「ことばのもり」は屋号というよりも、ひとつの活動名にすぎないはず。


となると…。


表にほとんど出すことがないが「株式会社結経舎」がある。

やはり、名刺には「株式会社結経舎」として表記することが正解ではないか。

ここまでが前回です。




(横山)

今後、コーチングみたいメソッドを「ことばのもり」の中で作っていきたい。


対話型美術鑑賞は、一般社団法人Arts Aliveの認定アートコンダクターとしての活動。

今はこれを一番みてもらえるが、別として「ことばのもり」の活動を広めていきたい。


以前、カルチャープレナーという肩書を頂き、「カルチャープレナーとして何を目指しますか」と問われた。

傾聴の要素が大事で、よりよく生きる、幸せを感じる、どちらにとっても下地はコミュニケーション力だと思っている。

ここが「ことばのもり」の活動に当てはまるのだと思う。


対話型美術鑑賞は、わたしの思想はいらない。

わたしの好きなこと、シェアしたいことを伝えていく。

これは「ことばのもり」でやっていきたい。

ここが全く違うところのように思う。



(山科)

当初、「株式会社結経舎」は必要にせまられて準備した程度で、そんなに思い入れがあるわけではないと話されていた。

むしろ、「ことばのもり」が屋号に近い言葉で、その中の活動として「対話型美術鑑賞」がある。

そんな捉え方だった。


しかし、本来心地ある関係性は、理由はどうあれ、「株式会社結経舎」が屋号で、その中に、「ことばのもり」と「対話型美術鑑賞」の活動がある。


であれば、表面に「株式会社結経舎」。

裏面に

1,ことばのもりの紹介

2,対話型美術鑑賞の紹介

とする。

こんなカタチがよさそうですね。



(横山)

実をいうと、娘と「KOUKOUHONPO」という事業をするために「株式会社結経舎」をつくったのです。


敬老雑貨というオリジナルのジャンルをつくり、敬老の日に送りたくなるようなプレゼントを販売するセレクトショップ

まず、オリジナルのひざ掛けをつくって手売りをした記憶がある。

今も、娘が続けてくれている。


私は、「モノ」から「コト」にシフトをして、対話型美術鑑賞に力を入れるようになった。



(山科)

この「KOUKOUHONPO」を名刺に載せてもいいのではないか。


いま、経さんが書かれた、ど真ん中エディットワークのワークシートを見ています。

その「大志」の欄に、「豊かな人類の遺産(アート、文化)と生きること」と書かれてある。


「遺産」とまで言わずとも、「豊かな人類の文化と生きる 株式会社結経舎」とすれば、「ことばのもり」「対話型美術鑑賞」「KOUKOUHONPO」が、すべてがつながりをもってみることができる。



(横山)

はい、すっきりしました。

これ、娘がすごく興奮すると思います。

ど真ん中名刺、できました。




完成したど真ん中名刺はこちら


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