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執筆者の写真yamashina shigeru

追わず、払わず

身心をパワフルに導くピラティスインストラクター VOl1(動画はVol2)



自然の恵みは、人間を元気に。

人間の元気は、自然を豊かに。

すべてが繋がることで、自然、人、身体と心をHappyに。


身体と心の調和 Blue Earth

富山市にあるピラティスマシーンを完備したピラティス専門のレッスンスタジオのオーナーでありピラティスインストラクターの、Satomi Cascanteさんとの対談です。

ブログでは、初紹介ですが、動画自体はVOL2になります。


前回の動画の続きからお話が続いているので、ぜひ一度前回の動画を視聴してからご覧ください。



「たとえば、アラン(ご主人)のお母さんに悩みごとを話すと、すべて神の言葉で返ってくる。」

人間的な言葉ではなく、神の言葉なので、すごくすんなり受け入れることができる。

思考が入らない



この感覚とピラティスは繋がるのか。


ピラティスは、Body、Mind、Spiritの融合


富山に戻ってきて、昔からの友人のお寺の住職から

追わず、払わず」という言葉をよく聞かされた。


ヨガだと、メディテーション。

無を作るために動をする。


座禅は、頭に浮かんでくるものは、人間だから当たり前。

しかし、そこに意識をとどめず、かつ、追わないということは続ける。


ピラティスでは、動をしながら、意識をBodyに向けていく。

すると、Bodyに意識を向いている瞬間、Mindはストップする。

Mindをストップさせることで、Mindは休まる。

それで、Bodyがリラックスと感じる。

最終的に、Mindで苦しんでいた心は解放される。


アランのお母さんが、悩みに対して神の言葉で返事をすること。

自分の信仰を中心において発する行為で、感情を整えている。

これは、ピラティスと繋がる部分がある。




身体を動かすと、身体の中にも記憶があって、身体の動かし方に癖があることに気づいた。

その次に、心の使い方にも癖があることに気づいたんです。


身体の使い方の癖がわかれば、修正することができる。 だったら、心の使い方の癖がわかれば、修正できるのではないか。

それを実際やっていくことで、本当に心の使い方の癖が取れていった。



アランのお母さんの言葉で気づいたこと。


みんな思考に苦しんでいる。

ご先祖さまが感じてきた感情が、私たちの身体にあるとしたら、その心の使い方の癖すら、その人のものではない可能性がある。


だから、自分を常に第三者的に置いて、今起こっている感情に囚われない、追わない、払わない。


つづく。

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