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執筆者の写真yamashina shigeru

退職後の人生

ウェルビーイングでご飯何杯でも食べれる人 Vol2



UPDX(アップデックス)という屋号で、戦略・DX・D2C・マーケティング・データ分析•ブランディング・組織/人材育成に関するフリーランス活動を行っている松本八治くんとの対談。

前回からの続き


▼UPDX、松本八治のノート



資本主義の社会構造は、まだつづくはず。


稼いだお金はどうするか。

何のために稼ぐのか。

この理解度がこれから重要になってくる。


これまでの社会では、生き残ること、長く生きることの人生設計だった。

いい大学に入って、いい会社に入って、できるだけ長く働くこと。


でも今は、住む場所を選択できる、エンタメも、人とのコミュニケーションも、インターネットサービスで補える。


そうなったときに「自分が何のために生きるのか」がないと、ただ長く生きるというのはきついと思う。

危機的状況なときこそ、これがないと生きづらくなる。

まさに、コロナ禍はそうだったのではないか。

そして、退職後の人生をどう生きるか。

これも重要なテーマだ。


誰かの評価や、他人との比較で成立する自分では、幸せに生きられないと思う。

自分の人生の目的がないと、そうなりがち。


つづく。

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