人と住まいが結ばれる場づくり(9)
株式会社リボンの代表、米山勝規さんとのど真ん中名刺づくり。
本格的に名刺をつくっていきます。
前回からのつづき。
・過去と未来と今
▼株式会社リボン
(米山)
今考えている、新たなビジネスプラン
全国の実家活用相談ネットワークをつくること。
都心で過ごしていて、悩みの種にもなっている地方にある実家をどう活かすかという課題を、都心にいながら全国ネットワークで相談対応ができるサービス。
と、
ど真ん中エディットワークの「大志」に書いた
「過去に感謝し、未来に希望をもち、今に喜びを感じている社会」
が、つながるのではないか。
・過去に感謝する=実家
・未来に希望をもち=実家を新たな価値を創造し活用する
・今に喜びを=そのために応援していく存在になる。
倫理法人会でも、過去と未来を現在で繋がっているというこを教えられる。
(山科)
実は、ど真ん中を説明する3つの円も「過去」「現在」「未来」を表現している。
上の最初の円(must)、つまり今自分がやらなければならないことは、過去から繋がった縁である。
その過去に向き合うことで、左下の円(needs)、つまり未来にどんな希望をいだけるかという世界が見えてくる。
でも、過去と未来だけでは足りなくて、右下の円(wants)、つまり、現在自分の喜びは何かをプラスしていく。
過去と未来と現在を重ね合わした生き方が、ど真ん中なんだと。
(山科)
米山くんの書かれたワークシートの中だと、「仕事の本当の意味」が大事なポイントなのではないか。
自分自身を活かすキッカケの縁結ぶ
このテーマこそ、合同会社シュシュと株式会社リボンの共通点なのではないか。
自分自身だけではなく、家も活かすということに拡張すれば、これから挑もうとするビジネスプランは、単に株式会社リボンの活動というだけではなく、2つの会社の存在価値を包摂する活動になるのではないか。
自分の持って生まれた力を活かしきることが、誰もがもっている欲求なのではないかと思う。
生きると、活かす。=生活だからね。
「生活」という視点でとらえ直すと、人と家がひとつのテーマとしてつながる。
つづく。
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