金盞香 きんせんかさく
金盞とはスイセンのこと。
スイセンが咲き、香りはじめる頃。
しかし、スイセンが咲き始めるのは、もう少し先になります。
冬に咲く花で「雪中の四友」があります。
サザンカ(山茶花)
スイセン(水仙)
ロウバイ(臘梅)
ツバキ(椿)
昨日、末っ子のマラソン大会で河川敷を歩いていると、栴檀の実がなっていることに気づいた。
自宅から公園を通って道路に出る出口付近に桜のような花がついている木があります。
白の花。 これはロウバイでした。
「自然」に目が行くようになってきた。
【香】
「禾(のぎ)」は穂先が茎へむかって垂れ下がる穀物の様子。 禾の下の「日」は、正確には「子曰く」の「曰く(いわく)」。 これは、「サイ」と呼ばれる器の中に、神への祈りの文が入っている様子を表したもの。
中国の古い文献に「芳しい香りは神の心を動かす」と記されている。
「香」という漢字が本来表していたのは、神に捧げたよい香りのするお酒のこと。
#72プロジェクト 72プロジェクトとは、日本の七十二候に向き合い、生活の中の変化に出逢うプロジェクトです。 そのことで、 ど真ん中を生きる中で、命の縦軸を慮る。 (生まれ育たった風土と自分の関係性)
ど真ん中を生きる中で、未来への絆を深める。 (生活の中の気づきを子どもたちへ伝承)
ど真ん中を生きる中で、今に思いを馳せる。 (営みの中の小さな変化への気づきを察する)
そういったプロジェクトです。
七十二候のパステルアート ここあーと みやばやし ともこ
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