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執筆者の写真yamashina shigeru

1対1の関係

1対1でその人のお役に立つ Vol1


石川県小松市生まれ

北陸で活動している岩井伸太郎。


基本的に1対1で、家庭教師や瞑想、その人に役に立つことをさせてもらっている。


名刺の表面の横顔の写真は生徒が撮影してくれた。

「家に引きこもりがちの生徒を外に誘って写真を撮らせたんです。」

「そしたら思いの外、すごくいい写真で!」



1対1の関係に、なぜ拘るのか。


大学3年生のときにヒッチハイク始めた。

それまでも、教室の隅にいるような「がり勉」タイプだったんだけど。


ヒッチハイクは、1mでも乗せてくれたらもう頂いている状態。

頂いたのであれば、何かドライバーさんに返さないといけない。

何を返せるのか…、それを真剣に考えた。


それがドライバーさんによるのだけど

「話を真剣に聞く」または「話をする」だった。


ある本を読んだとき、

「どんな自分が好きか」という問いがあり


ヒッチハイクしているときだ

と気づいた。


そのヒッチハイクの時間は、1対1で相手に尽くしきるという時間。

その時間を大事にしたいと思っている。


また、大学生のときは、数学の先生を目指していた。

高校の時はバトミントン部のキャプテンもしてた。

どちらも多数相手に教える役割だ。

しかし、複数人に均等に接することができないもどかしさがあった。


1対1で、その子の可能性、言葉、表情を観て

言葉を選んで接していきたい。

それが今も変わらず思っていることです。


1対1で尽くしきる

尽くしたいという志向はよくわかる。

ただ、尽くし「きる」となると、なかなか普通は思えないのではないか。

 

なぜ、尽くしきるという想いに至ったのだろう。


続く。

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