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後付け

人間は他人から愛されている間は、その深さはわからないといってよい。 そして多少とも他人を愛そうと努力してみて、如何にその困難なかが分かりかけると共に、その時はじめて人は、かつての日に受けた愛の深さ、並びにそれに気づかず、おろそかにしていた事に、ようやくにして思い至るものであ...

あきらめる必要がない

富山県だけに限定すると、ど真ん中名刺をつくらせていただいた方は200名ぐらいになります。 そうなると、県内でマルシェ等に参加するメンバーの中に、大体ど真ん中の仲間たちがいます。 ど真ん中を生きる。 ど真ん中名刺をもつ、とは。 単に仕事だと割り切って生きているのではなく。...

出逢いと習慣

性、相近し。 習い、相遠し。 これは下記の論語と合わせて読むことがおすすめだ。 教え有りて類なし。 この世では、どんな教育を受けたかによる違いは生じるが、人間に生まれつきの上下の種類などない。 教育とは人物との出逢いであり、この出逢いこそ大切だという章句。 今回は...

教え

教え有りて類なし この世では、どんな教育を受けかによる違いは生じるが、人間に生まれつきの上下の種類などない。 人はすべて平等であり、よい教育を受ければ誰でも立派になれる。 教えは、学校教育のことをいっているわけではなく、むしろ社会に出た後、生涯つづく教えのことだ。...

郷学と仁とリトリート

里仁為美、択不処仁、焉得知 仁に里るを美と為す。 えらびて仁に処らずんば、 いずくんぞ、知なるを得ん。 思いやりある心を持った人が多い里(チーム)は、すばらしい(美しい)。 そんな地域を選んで住もうと思わないのは、知者とは言えない。...

人生の意味は無限

第13講 使命の道 自分の使命と国家の使命が繋がり合うことの意味を考える。 これは、まさに今のコロナ禍において、いい悪いは別として、社会全体として真剣に考える風土が育ってきているように感じる。 コロナ禍前のほうが、個人主義的な発想が強く、自分の使命と国の命運のつながりなど意...

芸に遊ぶ

道に志し、徳に拠り、仁に依り、芸に遊ぶ まずは志を抱くこと。 はじまりは、志なのだ。 志とは、心で強く思ったことであり、そこに私利私欲なく、誰かに言われたからではなく、自分自身で思ったことだ。 ど真ん中エディットワークでも、とても大事にしているのが「志」の言語化だ。...

郷学

親子論語塾でお世話になっている安岡先生のセミナーを受講させていただいた。 祖父の安岡正篤氏が目指した郷学と論語についてのセミナーだった。 「郷学」という言葉を初めて知った。 今回はこの郷学について語りたいと思う。 学問には2つある。...

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