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自立性の追求と自己防衛

ロイヤルプリンセスの藤田さんとど真ん中名刺ワークショップのアップデートの相談をさせていただいたとき。 ワークの内容のことではなく、自分自身の至らなさを痛感した。 一番大きな自分への気づきは、自立性と自己防衛だ。 これまでど真ん中名刺ワークショップの根底にあるひとつの大きな考...

朝のルーティーン

平日の朝6時前。 実家に用事があり、車で向かっていた。 そのとき実家近くの靴店からちょうど店主が現れ、シャッターを開けはじめた。 店主は、ぼくの父と同じぐらいの歳。 白髪で70歳は超えてるようにみえる。 年齢的にもシャッターを開ける動作は結構大変なはずだが、そこにストレスを...

未来を予測する

本を忘れず、末を乱さず よく「本を忘れないようにしないといけない」「彼は本(もと)を大事にしてるな」という会話は多い。 しかし、「末を乱さないように考えている」「彼女は末を乱さないようにしているな」という会話はあまり聞かない。 ここでひとつ問いが生まれる。 今を生きること。...

言葉を再定義する

ど真ん中名刺を作る工程になったとき、最も気を遣うのは、名刺に利用する言葉の意味を改めて調べるということです。 そうすると、新しい発見が数多く生まれます。 そして、 名刺にのせる屋号に込めた思いは何か。 仕事の本当の意味、今提供している価値は何か。 志、大志は何か。...

心地いい名刺

ど真ん中名刺ワークショップでは、最後にまとめとして納期までの宿題を準備しています。 その中のひとつで、宿題というか注意事項として挙げていることがあります。 それがこのタイトルです。 「心地いい名刺かどうか」 ど真ん中名刺のデザインを考える上で、大切にしたほしいポイントです。...

初!オンラインワークショップ開催

今回ZOOMを利用して、初オンラインのワークショップを開催しました。 参加人数は5名でした。 事前に、資料を郵送させていただき、手元の画面と紙両方を見ていただきながらのワークショップでした。 課題も少し見えましたが、うまくできたのではないかと思っています。...

人生は神の演劇、その主役は己自身である

万人幸福の栞より 人かと思えば神、神かと思えば人、神人一致である。ここに人が顕界の主となる意義が成り立つ。 人は生命を神にうけているが、一度生まれれば、各々の自性をうけて自由となる。この自由は、舞台における俳優の自由である。...

仕事の処理 1-第26講

❝そもそも仕事の処理ということは、いわば寡兵をもって大敵に向かうようなものであって、一心を集中して、もって中央突破を試みるにもひとしいのです。 同時にまた広くは人生の秘訣も、結局はこれ以外にないとも言えましょう❞ 自分のペースだけではなく...

己を尊び人に及ぼす

万人幸福の栞より 人は案外、浅智恵である。世の中にたった一つしかない宝を一ばん粗末にしている。その宝は、己自身である。 人は働けば健康である。なまければ体は弱る。それに何とかして仕事をすまい、うまい物はたべたい、楽はしたいと願う。これは命をちぢめたいという事になるのである。...

信ずれば成り、憂えれば崩れる

万人幸福の栞より 信ずるという事は、事実そうであるから、それと信ずるのではない。そうであることは信ずるも何もない、もうすでにそうである。ほんとうに信ずれば、そうなるのであり、必ず信じた通りにさせるのである。 この文章が最初難解だった。...

性欲の問題 1-第24講 

❝同時にここで注意を要することは、このように性欲の萎えたような人間には、偉大な仕事はできないと共に、またみだりに性欲を漏らすような者にも、大きな仕事はできないということであります。 すなわち人間の力、人間の偉大さというものは、その旺盛な性欲を、常に自己の意思的統一のもとに制...

希望は心の太陽である

万人幸福の栞より 今日に希望をもとう。明日に希望をもとう。前途にようようたる希望をもとう。仕事に、研究に、又身体に、日に月に新たな希望にもえていこう。 今回は希望をもつことを終始伝えてくれている。 非常にシンプルな内容だ。 ただ、シンプルだからこその深みがある。...

本を忘れず、末を乱さず

万人幸福の栞より 昔の人は死を重んじ、りっぱな死に方をしたいと念じた。正しく生きた人でないと、美しい死に方はできぬ。見事な死にようをした人は、見事な一生を貫いた人である。 最後の一文だ。 この章は、前半部分は「本を忘れず」の「本」とは何か?...

鍛錬道

❝われわれ凡人は人生のある時刻において、何らかの意味でかようなきびしい鍛錬をその師から受けない限り、真の人間とはなれないのではないでしょうか❞ 修養、修行よりも厳しいことなのかもしれない「鍛錬道」 一見して次元が違うことのように思える。 明治から大正の歌人赤彦は鍛錬道を...

得るは捨つるにあり

万人幸福の栞より 「気づいたらすぐする」ことが物事をしとげる秘訣である。又大切なことは、十分に研究調査し、準備を完全にして、時がきたと思えば、一気かせいにやってやりぬく。おしておして押し通す。 この章のはじまりの文だ。 タイトルとこの最初の文が、何か一致していないことに気づ...

血・育ち・教え

❝実際われわれの一生は、ある意味からは、自分という一人の人間の、いわば面作りのようなもので、われわれは一生かかって、この自分の「顔」という唯一の面を、仕上げるようなものとも言えましょう❞ 知っておかねばならぬルーツともいえる血筋 親元から育つまで授かった当たりまえだったこと...

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