検索
心を正す
朝活大学素読会 いつもの時間 所謂身を修むるには、其の心を正しうするに在りとは、 身忿懥する所有れば、則ち其の正しきを得ず。 恐懼する所有れば、則ち其の正しきを得ず。 好樂する所有れば、則ち其の正しきを得ず。 憂患する所有れば、則ち其の正しきを得ず。...
人の望み
修身を学ぶ会富山 第38講 置き土産 自分とは一体何者なのか。 それを問いつづけることが人生なのかもしれない。 自分は誰なのか。 肉体が自分なのか。 思考が自分なのか。 感情が自分なのか。 考えて、言葉にして、話しているのは、「ほんとうの自分」なのか。...
行とは何か
修身を学ぶ会富山 第36講 一日の意味 今回の講に有名な論語の章句が紹介されている。 どんな風に紹介されているかというと。 道理を知るということは、非常に大事なことであります。またその方法の一つとして読書も、なかなか重大な意味を持つわけですが、しかしそれは実行を予想して初め...
重陽の節句
重陽の節句 母がポストイットに書いた言葉が机に貼ってあった。 9月9日は、重陽の節句。 「これなんて読むんだったかな。じゅうちょう?」 「さっき勉強したばかりなのに、すぐ忘れてしまう」 「学校出てないから、何もわからん」 母が、よく学校をでていないということを嘆く。...
本を知る、コールを聴く
朝活大学素読会 子曰わく、訟を聽くこと吾猶人のごときなり。 必ずや訟無から使めんかと。 情無き者は、其の辭を盡すを得ず。 大いに民の志を畏れしむ。 此を本を知ると謂う。 此を本を知ると謂う。 此を知の至りと謂うなり。 孔子がおっしゃった。...