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後付け

人間は他人から愛されている間は、その深さはわからないといってよい。 そして多少とも他人を愛そうと努力してみて、如何にその困難なかが分かりかけると共に、その時はじめて人は、かつての日に受けた愛の深さ、並びにそれに気づかず、おろそかにしていた事に、ようやくにして思い至るものであ...

あきらめる必要がない

富山県だけに限定すると、ど真ん中名刺をつくらせていただいた方は200名ぐらいになります。 そうなると、県内でマルシェ等に参加するメンバーの中に、大体ど真ん中の仲間たちがいます。 ど真ん中を生きる。 ど真ん中名刺をもつ、とは。 単に仕事だと割り切って生きているのではなく。...

出逢いと習慣

性、相近し。 習い、相遠し。 これは下記の論語と合わせて読むことがおすすめだ。 教え有りて類なし。 この世では、どんな教育を受けたかによる違いは生じるが、人間に生まれつきの上下の種類などない。 教育とは人物との出逢いであり、この出逢いこそ大切だという章句。 今回は...

教え

教え有りて類なし この世では、どんな教育を受けかによる違いは生じるが、人間に生まれつきの上下の種類などない。 人はすべて平等であり、よい教育を受ければ誰でも立派になれる。 教えは、学校教育のことをいっているわけではなく、むしろ社会に出た後、生涯つづく教えのことだ。...

郷学と仁とリトリート

里仁為美、択不処仁、焉得知 仁に里るを美と為す。 えらびて仁に処らずんば、 いずくんぞ、知なるを得ん。 思いやりある心を持った人が多い里(チーム)は、すばらしい(美しい)。 そんな地域を選んで住もうと思わないのは、知者とは言えない。...

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