仲間への信用
修身を学ぶ会富山では、まず10分程度で修身教授録の1講を読み、次に感想を書く。 そして、仲間とシェアしあう。 そういった勉強会だ。 仕事の処理の方法は ①まず着手すること ②八割方の完成度を目指し、一気に仕上げる ③流れるように次々と処理をこなしていく...
愛される力
その人の内面から発せられる気品。 親の仕事を手伝いはじめて、最初に感じたことが気品だ。 ぼくは、なぜか子供のころから、自分に対して理由のない自信があった。 その自信は、どこからきたなのか。 説明はできないが、今振り返っても、不思議な自信があった。...
誠
誠に生きる。 大切なのは「何かをやり遂げたい」と宣言することではなく、 今の自分の役割に、一瞬一瞬に徹すること。 これにどんな意味があるのか? それをすることで、どんな未来になるのか? そういった問いは、重要ではない。 そうではなく、ただ、自分の役割に誠を尽くす。...
自分の務め
「これでいいだろう」 納期があり予算があり、カタチにしないといけない仕事である以上、 「これでいいだろう線」が存在する。 その線は、お互いが納得したであろう線だが、 そこからさらに何か足りないものはないか、本当はまだできたのではないか…、と、考えを残す。問いかけを残す。...
生活のすべて
あなたにとって働くとは何ですか? 生活のすべて。 対価を頂くということも大切。 今回のど真ん中名刺ワークショップでいただいた答えだ。 生活のすべてという答えには、2つの面があるように思う。 一面は、働くとはやらなければならないことであり、お金を稼がなければ生きていけない。だ...
済んだ心
これは、妻が4人目の子を身ごもっているときの話。 妻が妊娠中にもかかわらず、左手首を折るというケガをした。 妊娠中であるということで、普段でも自分の身の回りのことをすることさえ厳しい状態なのに、口と右手を利用して、出来る限り自分の力で家事を行っている。...
道遠し
直接教育という仕事に携わっているわけではない。 しかし、名刺一枚一枚作る仕事は、人を植える道に近い気はしている。 限られた時間の中で、お互いが納得し満足いく名刺を作ることができれば、それで終わりなのか。 大切なのは、それが始まりとなり、これから長いお付き合いをしていくという...