肩書は自由
新年最初のど真ん中名刺が完成した。 10か月ほど前にど真ん中名刺ワークショップに参加いただいた女性の方。 この10か月の間にも、いろんな出逢いと葛藤があったようだ。 今回は、名刺に添える言葉も、名刺に利用したい画像も揃っていた。 あとは名前の上にどんな肩書を添えるか。...
一時一事
自分が現在なさなければならぬ事以外のことは、すべてこれを振り捨てるということと、なすべきことに着手するということは、元来、一つの事の両面とも言うべきであって、この点は、おそらくわれわれが仕事をし果たす上で、一番の秘訣かと思うのです。...
友に出逢う
2019年12月31日 昨夜、妻は徹夜だったらしい。 料理の仕込みをしつつ、娘のバスケチームの会長をしており、その引継ぎ資料を製作していたようだ。 ところで、 親子論語塾での年内最後の素読は 歳寒くして、然る後に松柏の彫むに後るるを知る。 であった。...
人生を深く生きる
人生を深く生きるとは、自分の悩みや苦しみの意味を深く噛みしめることからはじまる。 ぼくは、苦しみをすばやくプラスにとらえ、心に落とし込むようにしている。 しかし、単に自分だけが平穏な気持ちを取り戻しただけで満足せず、自分以外、特にその悩みの根っこがつながっている近い人への配...
生をこの国土にうけて
「ここに日本人の一人として、生をこの国土にうけたことを喜ぶのはそもそもなぜか?」 正直、私はこれまで「なぜ、日本人として日本の国土に生をうけたのか」ということなど、一度も考えたこともなかった。 しかも、外国や外国の文化などの日本以外の国に関して興味や関心をもつこと自体あまり...
両親
両親がぼくに残してくれたものは何なのだろう。 10年近く前(この感想文を書いた時点)に、父から会社をみてほしいという相談があった。 ぼくは岡山に住んでおり、印刷会社とはまったく異なる仕事をしていた。その時点で、実家に戻るという選択肢はなかったと思う。ただ、遠い将来は分からな...
人間と生まれて
「一体いかなる力によって、かくは人間として生をうけることができたのか?」 何度もこの問いを自分自身に投げかけてみたけれど、一度として見えてくるものはなかった。 ただ、〝生きている自分〟という圧倒的なまでの現実を、ただただ受け入れることからしか始めることができないと思っている...
仲間への信用
修身を学ぶ会富山では、まず10分程度で修身教授録の1講を読み、次に感想を書く。 そして、仲間とシェアしあう。 そういった勉強会だ。 仕事の処理の方法は ①まず着手すること ②八割方の完成度を目指し、一気に仕上げる ③流れるように次々と処理をこなしていく...
愛される力
その人の内面から発せられる気品。 親の仕事を手伝いはじめて、最初に感じたことが気品だ。 ぼくは、なぜか子供のころから、自分に対して理由のない自信があった。 その自信は、どこからきたなのか。 説明はできないが、今振り返っても、不思議な自信があった。...