明弁
第26講 仕事の処理 充実した生活とは、自分のなすべき仕事の意味をよく知り、あたかも流水の淀みなく流れるように、次々と処理をしていくこと。仕事の処理をもって、自分の修養の第一義だと深く自覚すること。雑務などない。 その上で、仕事の進め方について ①まず着手する。...
省みるとは
第11講 長所と短所 そもそも精神というものは、それが真に伸びるためには、必ずや何らかの意味において、一種の否定を通らなければなりません。 すなわち、この否定という浄化作用、すなわち自己反省というものを通らずに伸びたのは、精神としては真に伸びたのではなくて、かえって度のすぎ...
実践者
第20講 雑話 今年始めたことのひとつが、「大学」の素読会だ。 はじめるに当たって 「素読も大事だが、実践を伴うことが必要だよ」 というアドバイスをいただいた。 確かに、「大学」に触れると、実践の大切さを実感する。 実践というものは、何か目標を決めたり計画を練るようなもので...
本を書く
第5講 一つの目標 本を書くということ。 これはこの10年間に何度か思い考えたことだ。 しかし、実現したかと言えば、できていない。 ど真ん中名刺デザインブックは、これまで3冊完成させた。 今年中に新しいデザインブックを完成させる予定もある。...
自分の背中
第17講 一道をひらく道(Ⅱ) 一道をひらくということは、それによって自分自身が救われると共に、さらに後に来る同じ道をたどる人々に対して、その行く手を照らすという意味がなくてはならぬ。 この言葉が大いに心に留まった。 自分も含めて、多くの方は、大小あれど、夢や志を抱き、ひと...
余韻を残す
第3講 人生二度なし 「人生二度なし」 と、言葉を投げかけられ、この言葉がいかほど身に染みているかを考えた時、常に意識しているつもりでいても、まだまだできていない自分を自覚する。 人生二度なしという言葉からは、今生きているこの瞬間を大切に充実したものにしようと思えるが、それ...