本を書く
第5講 一つの目標 本を書くということ。 これはこの10年間に何度か思い考えたことだ。 しかし、実現したかと言えば、できていない。 ど真ん中名刺デザインブックは、これまで3冊完成させた。 今年中に新しいデザインブックを完成させる予定もある。...
自分の背中
第17講 一道をひらく道(Ⅱ) 一道をひらくということは、それによって自分自身が救われると共に、さらに後に来る同じ道をたどる人々に対して、その行く手を照らすという意味がなくてはならぬ。 この言葉が大いに心に留まった。 自分も含めて、多くの方は、大小あれど、夢や志を抱き、ひと...
余韻を残す
第3講 人生二度なし 「人生二度なし」 と、言葉を投げかけられ、この言葉がいかほど身に染みているかを考えた時、常に意識しているつもりでいても、まだまだできていない自分を自覚する。 人生二度なしという言葉からは、今生きているこの瞬間を大切に充実したものにしようと思えるが、それ...
人生の意味は無限
第13講 使命の道 自分の使命と国家の使命が繋がり合うことの意味を考える。 これは、まさに今のコロナ禍において、いい悪いは別として、社会全体として真剣に考える風土が育ってきているように感じる。 コロナ禍前のほうが、個人主義的な発想が強く、自分の使命と国の命運のつながりなど意...
師の光
第10講 尚友 ひょっとしたら、小学生の時代に、師に逢っていたのかもしれない。 そんな想いが込み上げてきた。 人を知る標準は 1,いかなる人を師としているか 2,一生の目標 3,今日までの経緯 4,愛読書 5,友人 この5つが分かれば、その人はどんな人物で、どんな方向に進も...
実践からの変容
第9講 読書 今日、ちょうど読んだ本の感想を書きたいと思う。 実際は本ではなく、特集記事なのだが。 丸亀製麺を立ち上げた創業者の粟田さんのお話だ。 20歳ぐらいの時に、本に出会い大志をいただく。 その本に書かれてあったのは成功者の共通点だ。 ①夢を強く願い信じ切る。...
逆境と誠
年末になると仕事の量も増え、それに合わせてミスも増えてくる。 ミスはなぜ起こるのかを考えると、 「誠」という一文字が浮かび上がってくる。 その仕事に、いかほどに誠を尽くしたか。 誠を尽くすべきだと頭で理解していても、実際に実践しようとすると時に、多くの誘惑が訪れる。...













