批判的態度
第35講 批判的態度というもの 何かを学び、自分のものにしたいと願った時、傍観者的立ち位置からではなく、内側に飛び込む姿勢でしか獲得できない学びがあることは確かだと思う。 ただ、その学びが、本当の自分の身となる知になるかどうかは、内側に飛び込んだままではなく、必要なタイミン...
ねばる力は一体どこからやってくるのか
第34講 ねばり 名刺を制作している時に、「あ、この方のねばる力が強いな」って感じる時がある。 むしろ、この相手の「ねばる力」をどこまで自分が受け止められるかという真剣勝負の場のようにも感じる時がある。 最後の瞬間まで、気が抜けない。...
アンパンマン
修身を学ぶ会富山 第40講 わかれの言葉 今回で第一部が終わりました。 次回から第二部がスタートします。 以下、感想。 闇夜の燈火 言挙げ この二つの言葉が心に残る。 人生の闇夜を照らす光になりえるのは何だろうか。 これまでの記憶、誰かの後ろ姿、思い出、、。...
格物致知
朝活大学素読会 今回から、新たな始まりです。 今日のひっかかりは、「格物致知」 物を格して后知至る。 大学の八条目 格物 致知 誠意 正心 修身 斉家 治国 平天下 のはじまりの言葉だ。 漢字では「物」とあるが、伊與田先生の解説には、「物の一番基本になるのは自分である。自分...
人生の揺らぎ
修身を学ぶ会富山 今回は、参加者がスムーズに集まることができず、「修身教授録」ではなく日々の出来事を語りながらの修身を学ぶ時間となりました。 その話の中で振り返った最近の想いをシェアできればと思います。 これは以前にもブログにも書いた記憶がありますが、改めてまとめて書き記し...
身体知
毎朝の音読会。 ついに第5章までたどり着きました。 ニュー・アース エックハルト・トール 著 感情の誕生/感情とエゴ 思考や感情がエゴになるのは、思考や感情が自分と完全に同一化したとき。 身体は、有機体としての身体自身の知性がある。 感情は、心に対する身体の反応である。...